どーもです。
年末恒例企画、「データで見る」シリーズですが、今日はデータで見る2020年「UT」編です。「UTにもロースピン化の波が来ているか?」なんて思わせるモデルばかりで、果たして本当にロースピン化はアマチュアゴルファーにとっていいのかと、逆に疑問を持ってしまいます。ボクの場合、基本的にはもともとスピン量が少なめなので、ロースピン化の波に乗れていない少数派だったりします(笑) まあ、何はともあれ、早速振り返ってみましょう。
UTも当然2020年モデルをすべて打てたわけではありませんが、振り返ってみるとロースピンモデルが多かったような印象です。試打モデルは21度を基本に±1~2度以内ですが、平均すると3000~3500rpm辺りだったように思います。昨年は4000rpm台も多かったのですが、今年は4000rpmを超えると「スピン量多いな!」なんて思ってしまいました。もちろん、シャフトとのマッチングもあると思いますが、とにかく印象的にはロースピン化の傾向だったと思います。
というわけで、数が少ないのですが、今年打ったモデルを飛距離でソートした結果です。
恒例の個人的ランキングです。
【とにかく飛んだ!!】
① ダンロップ「XXIO11」 226.9y
② PING「G425」 209.6y
③ PING「G425 CROSS OVER」 209.1y
【とにかく印象的だった!!】
① ダンロップ「XXIO11」 ※圧倒的な飛距離に加え、なんでこんなに振れるのだろうって!?
② テーラーメイド「SIM GLOIRE」 ※ある意味UTらしいUTかなって!
③ キャロウェイ「Xフォージド」UT ※決して簡単ではありませんけど、やっぱり気になりますわ~!
【とにかく打ちやすかった!!】
① キャロウェイ「MAVRIK MAX」 ※It’s automatic!!
② キャロウェイ「ビッグバーサ」 ※腐れフッカーのボクはダメだけど、スライサーにとってはリーサルウェポン的モデルでは!?
③ グローブライド「オノフAKA」 ※歴代安定して打ちやすいモデルですよね!